というわけで、
昨日はサンザンだったので、さすがに今日は用心してます。
もちろん、だから別行動
ヽ(^o^)丿
途中まで送ってもらって阿曽浦の低山徘徊へと繰り出します。
ミツはお伊勢さんがくしゃみした(?)ような神社巡りに行く、、どーでもいいけど。
まだまだ寒気が残っているので十分、風は冷たいけれど
昨日とは打って変わってこの天気♪
間もなくテクテク会のオレンジプレートとかも出てきて心強い事この上なし
絶壁から海とかを、のぞき込んだらもう痺れるし、、
水の透明度もハンパない
あっちの筆島にも行ってみよう!
調子こいてさらに奥へ、
その昔、ツッチョさんに案内してもらった局ヶ頂へも登りたかったけど、
時間が押してる、、うーん残念!
そう 携帯が機能せんので、ヤツに連絡のしようがないんです、トホ
で、早々に下山してきて運転手と再会し、
今日はまだ余裕で早いので鵜倉園地までドライブ
ええ眺めやなぁ~
眼下の池は、ハート形
ま、我らには無縁だが、、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というわけで あっという間の最終日
天気はさらに上々で
アクセス途上で、かの大台ヶ原とか望めちゃうし、
いよいよワシらにもウンが廻ってきたなと
R260から取って付けたような林道に折れる。
その林道は、ビューで見たよりさらに過酷な落石、倒木だらけ道、
それを自転車走行で、なんとか峠まで扱ぎつけて
ほんまにここが登山口?
あぁ そうよ、ここにプレートが。
斜面をへつってガレ場を登り、尾根に上がって、さぁ行くぞ、
と踏み入るトレイスが、あまりにも不明瞭。
この時点で、もうミツめげめげ
さもありなん
し・か・し・
ワタシは行くよ、
あぁ ボク 適当に戻ってるわ。
と、この期に及んで再度の別行動。
ま、その方がゼンゼン気楽だし、、お互いにね (^^)/
と、別れて間もなく展望地、
テクテク会の看板も出てきて、だんだん道がしっかりしてきた。
ミツもこれなら安心だろ、
と思う間もなく激登りのピーク越え
そういう激登り下りは容赦なく続き、流石にここまでは来んだろ、
観念して引き返しておるだろうと、、
いくつかのピークを過ごし、そしてついに山頂に。
\(^o^)/
展望は期待していたほどではないが、昨日、向こう側から見ていた見江島
その奥には、同じく絶壁をのぞき込んでた志戸ノ鼻が可愛らしい。
わ~い!
せっかく来たし、帰るのもったいな~い
と、さらに先へと進んだが、、
道はさらに不明瞭になり、登り返しもきつそうで、、
うーん またにするかと踵を返す。
こんな快晴の日に、あんな暗くて陰鬱な駐車地で、長時間待たせるのも気が引ける。
と、一応、気は遣ってる、つもり。
ま、早く戻ったら、もう一ヶ所くらい展望地にも寄れし、、
で、猛スピードで引き返す
しかし、車に戻って再び愕然!
ミツがおらん、パートⅡ
もぬけの殻の車の中
またかいな。
一昨日はまだ地道の行きつ戻りつだったけど、今日は正真正銘ヤブで
手がかりも皆無
いったいどこへ行ったんだ。
「展望地まで戻って探してます ち」
ワイパーにメモを挟んで再び山へと舞い戻る、、展望地まで戻ったものの、おらん
やっぱし。
いよいよ遭難しよったな。
別れたのが9時40分、そこから13時近くまで、
そんなに多くは動いてないはずのミツが、迷うといっても知れている。
3時間半も、、彷徨うなんて場所あったかいな、
もし間違って国道の方まで下りたとしても何とかして車まで戻ってくるはず
そう信じるしかない。
ワイパーのメモに気づかないかもと、再び戻って今度は車の取っ手に袋を下げて、
そこにさらに書き足して、
展望地にあがりって、腹を据える。
コーヒーでも淹れたろ、もうヤケクソ。
冗談抜きで今度こそ、今日中に家へ帰れそうにない、、明日の予定をキャンセルし、
警察に連絡して、しばらくこの地に留まって、どこかで宿探して、
シダ藪道を観念しながらバッサバッサと、漕ぎ下り、
下りきったところで
半コートの、、
ミツ!
どこにおったんや
車の書置きを見て、とりあえず上がってきた、、のだと
今回も自分の徘徊ルートを説明できないミツですが、
ま、ここなら会えると思い、待ってた場所がすでにルートを外してて(!)
そんなとこで巡り合えるはず、なかったわ。
よう車に戻れたなぁ~
もう15時やし、温泉も買物も諦めて とにかく帰ろ、
や、温泉やったら行けるかも、、
オッサン懲りとらん、
誠にどうも お騒がせいたしました。<(_ _)>